久々のレビューです。っていうか、久々の記事投稿といった方が正しいですね。
以前、Amazonでちょくちょく商品レビューをしてたんですが、非常に胡散臭いレビューが蔓延するようになってからというもの、ほとんどレビュー（映画レビューを除く）をしなくなりました。
今回は、以前から購入しようと考えていた仕事用のクリップボードをやっとこさ購入したんで、他の人が購入したり商品を選択する際の参考になるようなレビューでもと思いまして、投稿したわけで。
キングジム クリップボード レザフェス 黒 1932LU
で、こちらが、今回購入したキングジムというブランドのクリップボード。
実は、以前はレイメイ藤井というブランドのzeitVektorを検討していたんですが、実店舗にて実物を見たところ、高級感はあるものの使いにくそうだなという理由から、ずっと購入を躊躇してました。価格も5,000円近くと結構張りますし。
一方、キングジムのクリップボードも知ってはいたんですが、旧製品の方は製品が反り返るみたいな、あまりよろしくないクチコミがあり、こちらもやっぱり購入を躊躇してました。そんな中、Amazonを徘徊してるときに、たまたまキングジムの新製品をAmazonで見かけ、価格も手頃で評価もそこそこ良かったんで、ポチったというわけです。
レビュー
結論
どうでもいい前置きはそれくらいにして、まず結論から。
予想していたより良かったです。お値段以上。購入してガックリすることは無いと思います。
商品の具合や実際に使ってみた感じ等については以下の通り。
重さ
他の人のレビューでは重いという意見がありましたが、個人的にそれほど重くは感じないです。むしろ、思っていたよりも軽いというのが本音。
もちろん、紙をたくさん挟めば重くなっていくと思うんですが、構造上、大量の紙は綴じれないと思うので、そんなに気にすることはないかなと。
サイズ
これは思っていたよりも若干大きいというのが、正直なところ。普段使ってるバッグがあまり大きなやつではないので、結構ギリギリでした。でも、用途的にどうしてもこれくらいのサイズにはなるのかな。小振りのバッグに入れて持ち運ぶ予定の人は注意が必要かも。
質感
合成皮革という素材の関係上、特別高級感は無いです。でも、安っぽくもない。縫製部分も雑な感じは見受けられません。写真の通り、今回は黒を購入したんですが、他の色はどんな感じなんですかね。気になります。
クリップ部分
マグネット式で、面で固定する感じです。挟む紙が1枚2枚のときはガチッと固定している感じですかね。
試してみた感じ、7枚くらいまではしっかり固定されていますが、8枚以上挟むと、ほんの少し緩くなっているような・・・。でも、20枚くらい挟んで、手で振ってみてもズリ落ちたりしたなかったので、よほど無理しない限り大丈夫っぽいですね。
書き味
右側に紙を綴じ込んで、試し書きしてみましたが、ボールペン（CROSS）でもシャープペンでも、紙が破れることなく書けました。ちなみに私は、普段やや筆圧が高い方です。
ちなみに、日本製のペン先が極細タイプのやつはどうかなと試してみましたが、先端が0.25mmのタイプのボールペンでも破けませんでした。
気になった点
最後に、気になった点ですが、開いて左側のポケット部分。A4用紙と名刺をセットできるポケットがあるんですが、A4用紙を入れるポケットの方が結構サイズがあんまり余裕無いです。横はともかく、縦はあまり余裕が無い感じなのが気になりました。
名刺ポケットの方は特に問題ないです。名刺7枚くらい入る感じですね。あまり入れすぎるとビロンと伸びるような気がします。おそらくこのクリップボードが駄目になるとしたら、多分ここからになるじゃないかな。
まとめ
価格もお手頃で、見た目も安っぽくなくて使いやすいので、個人的に満足は高いです。他の色も買い増して、用途に応じて使い分けることも検討中。
チャイナ製品が蔓延している中、どれを購入しようか迷っている方は選択肢に入れてもいいと思います。
